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上国
ふりがな文庫
“上国”のいろいろな読み方と例文
旧字:
上國
読み方
割合
じょうこく
50.0%
ジヤウコク
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうこく
(逆引き)
金の出るのは国が
上国
(
じょうこく
)
だからでございます。その金の出ますうちにもこの辺では
雨畑山
(
あまはたやま
)
、
保村山
(
ほむらやま
)
、
鳥葛山
(
つづらやま
)
なんというのが昔から有名なのでございます。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
上国(じょうこく)の例文をもっと
(1作品)
見る
ジヤウコク
(逆引き)
青やかな
楚枝
(
ズハエ
)
に、莟の梅が色めいて来ると、知多院内の万歳が、山の向うの
上国
(
ジヤウコク
)
の檀那親方を
祝
(
ホ
)
き廻るついでに、かうした隠れ里へも、お初穂を稼ぎに寄つた。
山のことぶれ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
上国(ジヤウコク)の例文をもっと
(1作品)
見る
“上国”の意味
《名詞》
都に近い国。かみがた。
律令制で国を面積・人口などによって四つの等級に分け、そのうちの中国の上で大国の下。
上京すること。
近世における大藩。
(出典:Wiktionary)
“上国”の解説
上国(じょうこく、じょうごく)とは、律令国の等級区分の一つである。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
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