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三者
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みたり
ふりがな文庫
“
三者
(
みたり
)” の例文
われ顏を擧げて斯くよばゝれるに、かの
三者
(
みたり
)
これをわが答と知りて互に
面
(
おもて
)
を見あはせぬ、そのさま
眞
(
まこと
)
を聞きて人のあひ見る如くなりき 七六—七八
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我等汝を導いて彼の目の
邊
(
ほとり
)
に到らむ、されどその
中
(
うち
)
なる悦びの光を見んため、物を見ること尚深き
彼處
(
かしこ
)
の
三者
(
みたり
)
汝の目をば強くせむ。 一〇九—一一一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我等止まれるに彼等は再び古歌をうたひ、斯くて我等に近づける時
三者
(
みたり
)
あひ寄りて一の輪をつくれり 一九—二一
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
善き師曰ひけるは、手に
劒
(
つるぎ
)
を執りて
三者
(
みたり
)
にさきだち、あたかも
王者
(
わうじや
)
のごとき者をみよ 八五—八七
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方