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一盛
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ひとさかり
ふりがな文庫
“
一盛
(
ひとさかり
)” の例文
(
地女
(
じおんな
)
を振りも返らぬ
一盛
(
ひとさかり
)
。)そいつは
金子
(
かね
)
を使ったでしょうが、こっちは
素寒貧
(
すかんぴん
)
で志を女郎に立てて、投げられようが、振られようが、
赭熊
(
しゃぐま
)
と
取組
(
とっく
)
む
山童
(
やまわろ
)
の勢いですから
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
夏も極暑の節
一盛
(
ひとさかり
)
で、やがて初冬にもなれば、上の
社
(
やしろ
)
の森の中で狐が鳴こうという場所柄の、さびれさ加減思うべしで、建廻した茶屋
休息所
(
やすみどころ
)
、その節は、ビール聞し召せ枝豆も候だのが
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥