トップ
>
ひとさかり
ふりがな文庫
“ひとさかり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
一盛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一盛
(逆引き)
(
地女
(
じおんな
)
を振りも返らぬ
一盛
(
ひとさかり
)
。)そいつは
金子
(
かね
)
を使ったでしょうが、こっちは
素寒貧
(
すかんぴん
)
で志を女郎に立てて、投げられようが、振られようが、
赭熊
(
しゃぐま
)
と
取組
(
とっく
)
む
山童
(
やまわろ
)
の勢いですから
白花の朝顔
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
夏も極暑の節
一盛
(
ひとさかり
)
で、やがて初冬にもなれば、上の
社
(
やしろ
)
の森の中で狐が鳴こうという場所柄の、さびれさ加減思うべしで、建廻した茶屋
休息所
(
やすみどころ
)
、その節は、ビール聞し召せ枝豆も候だのが
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとさかり(一盛)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ひとさかり”の意味
《名詞・形容動詞》
ある時期盛んであること。
特に若く盛んな時期。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとさか