“つ”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
25.0%
25.0%
25.0%
ツー25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、つかれてきたはねにバサバサとちからめて、ひつかうとするけれど、ラランのやつはさつさとさきびながら、いたもので
火を喰つた鴉 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)
つぎて空しく成けるほどにいつしか歌の撰ハ忘にたり、取置ども濟して今日で三七日といふ日、たよりにつけて師のもとより紙ゝみ一つおくられぬ、紙の面をみれ何がし大人撰む甲とあり
反古しらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
はしと嘴く動きつゝま黒の鸚鵡の舌はまるまりて見ゆ
河馬 (旧字旧仮名) / 中島敦(著)
こまったよゥと悄気しょげている。世の中ツーは思うようにならんもんだ、と。