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ステエション
ふりがな文庫
“ステエション”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
すてえしょん
語句
割合
停車場
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
停車場
(逆引き)
旧
停車場
(
ステエション
)
の
方
(
かた
)
を見ながら言つた、媼がしよぼ/\した目は、
恁
(
こ
)
うやつて遠方のものに
摺
(
こす
)
りつけるまでにしなければ、見えぬのであらう。
二世の契
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
今朝
(
けさ
)
から御心配
遊
(
あそば
)
して、
停車場
(
ステエション
)
まで様子を見がてら電報を掛けに行くと
有仰
(
おつしや
)
いまして、それでお出ましに成つたので御座います
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
停車場
(
ステエション
)
前で
饂飩
(
うどん
)
で飲んだ、
臓腑
(
ぞうふ
)
が
宛然
(
さながら
)
蚯蚓
(
みみず
)
のやうな、しツこしのない
江戸児擬
(
えどっこまがい
)
が、
何
(
ど
)
うして腹なんぞ立て
得
(
え
)
るものかい。ふん、だらしやない。
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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(17作品)
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