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カマド
ふりがな文庫
“カマド”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
かまど
語句
割合
烟
50.0%
竈
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烟
(逆引き)
又此汐の満ち干る如満ち干よ。又此石の沈むが如沈みこやせと咀言して
烟
(
カマド
)
(?)の上に置かしたと言ふのが著しい例である。
「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
又此塩の盈ち
乾
(
ヒ
)
るがごと、盈ち乾よ。又此石の沈むがごと、沈み
臥
(
コヤ
)
せ。かく咀いて
烟
(
カマド
)
の上に置かしめき。是を以て、其兄八年の間、
干
(
カワ
)
き萎み、病み
枯
(
コヤ
)
しき。
比較神話学
(新字新仮名)
/
高木敏雄
(著)
カマド(烟)の例文をもっと
(2作品)
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竈
(逆引き)
盆がまと言ふのは、成女戒を受ける前の女児が物忌み生活をした遺風で、まゝごとの起源でもあるのですが、こゝでは、大小二つの
竈
(
カマド
)
を作つて、小さい方を家の外へ出して置くのださうです。
山の霜月舞:――花祭り解説――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
○ホガの
竈
(
カマド
)
アこわれるのを見デるホド
面白
(
オモシレ
)
い事アねエ
津軽地方特有の俚諺
(新字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
カマド(竈)の例文をもっと
(2作品)
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