“エジプト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:えじぷと
語句割合
埃及96.7%
1.1%
埃及煙草1.1%
衞士府都1.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栞を差し込んだページの上から七行目に「埃及エジプト御代みよしろし召す人の最後ぞ、かくありてこそ」の一句がある。
虞美人草 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ともよは湊が中指にめている古代埃及エジプト甲虫スカラップのついている銀の指輪さえそういうときは嫌味に見えた。
(新字新仮名) / 岡本かの子(著)
紅海の懐いを書す 紅海の尽きるあたり、風も月もほのかに、アラビアの山とエジプトの水が詩人の眸のなかに入ってきた。
西航日録 (新字新仮名) / 井上円了(著)
大森は机に向かって電報用紙に万年筆まんねんぴつで電文をしたためているところ、客は上着を脱いでチョッキ一つになり、しきりに書類を調べているところ、煙草盆たばこぼんには埃及煙草エジプトの吸いがらがくしゃくしゃに突きこんである。
疲労 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
内留ナイル河、比羅三井天ピラミイデ尻屋シリヤ羽禮須多院パレスタイン奈保禮恩ナポレオン和阿戸留樓ワートルロー治部良留多留ジブラルタル金田カナダ輕骨田カルコツタ荒火屋アラビヤ衞士府都エジプト麻田糟輕マダカスカル等々々トウトウトウ
新詩発生時代の思ひ出 (旧字旧仮名) / 土井晩翠(著)