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アルジ
ふりがな文庫
“アルジ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
あるじ
語句
割合
主
40.0%
主人
30.0%
饗応
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
主
(逆引き)
二盞を呑み尽せば王侯貴族の宮殿に
主
(
アルジ
)
となつて、錦の寝椅子に恍惚としてゐるものを、あの声を耳にするがいなや、真さかさまに元の馬小屋に戻つてしまふと、憤つて
幽霊の出る宮殿
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
アルジ(主)の例文をもっと
(4作品)
見る
主人
(逆引き)
世間の
氏上家
(
ウヂノカミケ
)
の
主人
(
アルジ
)
は、大方もう、
石城
(
シキ
)
など
築
(
キヅ
)
き
廻
(
マハ
)
して、大門小門を繋ぐと謂つた要害と、装飾とに、興味を失ひかけて居るのに、何とした自分だ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アルジ(主人)の例文をもっと
(3作品)
見る
饗応
(逆引き)
神々は、村の田の植わりきつて、村全体としてのさなぶりの
饗応
(
アルジ
)
を供へられた夜に帰るものと考へられたらしく、稍日長く逗留する事が、秋の刈り上げまで居るものゝ様に思はれて行つたらしい。
村々の祭り
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
アルジ(饗応)の例文をもっと
(3作品)
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あるじ
やど
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おも
きみ
しう
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もてなし
しゅう