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をりがみ
ふりがな文庫
“をりがみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
折紙
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
折紙
(逆引き)
白井
(
しらゐ
)
さんの
家族
(
かぞく
)
が
四人
(
よにん
)
、——
主人
(
しゆじん
)
はまだ
燒
(
や
)
けない
家
(
いへ
)
を
守
(
まも
)
つてこゝにはみえない——
私
(
わたし
)
たちと、……
濱野
(
はまの
)
さんは
八千代
(
やちよ
)
さんが
折紙
(
をりがみ
)
をつけた、いゝ
男
(
をとこ
)
ださうだが、
仕方
(
しかた
)
がない。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一
穗
(
すゐ
)
の
燈
(
ともしび
)
挑
(
かゝ
)
げて怪しげなる薄色の
折紙
(
をりがみ
)
延べ擴げ、
命毛
(
いのちげ
)
の細々と認むる小筆の運び絶間なく、卷いてはかへす思案の胸に、果は
太息
(
といき
)
と共に封じ納むる文の
數々
(
かず/\
)
、燈の光に宛名を見れば
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
アボットは、私に、ガイフオウクスのやうな子供だと
折紙
(
をりがみ
)
をつけてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
をりがみ(折紙)の例文をもっと
(3作品)
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