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をはん
ふりがな文庫
“をはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
畢
50.0%
了
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
畢
(逆引き)
此物語に引き入れらるゝ
虞
(
おそれ
)
なく、詩趣ゆたかなる
四圍
(
あたり
)
の
光景
(
ありさま
)
は、十分に我心胸に徹して、平生の苦辛はこれによりて全く排せられ
畢
(
をはん
)
ぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
わが情はいと高くいと深くして、われ若し姫を獲たらんには、此世の中には最早何の欲望をも殘さゞりしならん。さるを姫は我を棄てゝ渠を取りたり。我
黄金
(
こがね
)
なす夢は一旦にして塵芥となり
畢
(
をはん
)
ぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
をはん(畢)の例文をもっと
(1作品)
見る
了
(逆引き)
ここに於てか電火ひらめき、万雷はためき、人類に対する
痛罵
(
つうば
)
、
宛
(
あたか
)
も
薬綫
(
やくせん
)
の爆発する如く、
所謂
(
いはゆる
)
「不感無覚」の
墻壁
(
しようへき
)
を破り
了
(
をはん
)
ぬ。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
をはん(了)の例文をもっと
(1作品)
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