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ゑかうれう
ふりがな文庫
“ゑかうれう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
回向料
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
回向料
(逆引き)
寺院に
葬
(
はうむ
)
り
石碑
(
せきひ
)
を建て
回向料
(
ゑかうれう
)
など
厚
(
あつ
)
く寄附し萬事手落なく
濟
(
すま
)
せければ下人共を下たる跡にて明朝屋敷を引拂ひ候旨屆け出其
翌朝
(
よくてう
)
件
(
くだん
)
の二品を腰に付泣々岡山の城下を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
取出
(
とりいだ
)
し祐然に
與
(
あた
)
へ是は
輕少
(
けいせう
)
ながら我々より
當座
(
たうざ
)
の
回向料
(
ゑかうれう
)
なり
尚
(
なほ
)
又江戸表へ立歸らば
宜
(
よろし
)
く
披露
(
ひろう
)
致し御
沙汰
(
さた
)
有之候
樣
(
やう
)
取計ひ申すべしと
挨拶
(
あいさつ
)
に及び夫より祐然に
暇
(
いとま
)
を告げ
光照寺
(
くわうせうじ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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