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わびずまゐ
ふりがな文庫
“わびずまゐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
詫住居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詫住居
(逆引き)
可憐
(
いとほし
)
の
念
(
ねん
)
むらむらと
堪
(
た
)
へがたく、
君
(
きみ
)
ゆゑにこそ
斯
(
か
)
くまでに
身
(
み
)
を
盡
(
つ
)
くす
我
(
われ
)
、
木石
(
ぼくせき
)
ならぬ
令孃
(
ひめ
)
に
憎
(
に
)
くかるべき
筈
(
はず
)
なし、
此荊棘
(
このいばら
)
の
中
(
なか
)
すくひ
出
(
だ
)
してと、
影
(
かげ
)
も
未
(
ま
)
だなる
戀
(
こひ
)
に
竹
(
たけ
)
の
柱
(
はしら
)
の
詫住居
(
わびずまゐ
)
を
思
(
おも
)
ひぬ。
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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