トップ
>
わたしぶね
ふりがな文庫
“わたしぶね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渡船
84.2%
渡舟
15.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渡船
(逆引き)
更に岸を
下
(
くだ
)
つて
水上
(
すゐじやう
)
に
浮
(
うか
)
び
鴎
(
かもめ
)
と共にゆるやかな波に
揺
(
ゆ
)
られつゝ
向
(
むかう
)
の岸に達する
渡船
(
わたしぶね
)
の愉快を容易に了解する事が出来るであらう。
水 附渡船
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
一日のはげしい勞働につかれて、機械が吐くやうな、重つくるしい煙りが、
石川島
(
いしかはじま
)
の工場の烟突から立昇つてゐる。
佃
(
つくだ
)
から出た
渡船
(
わたしぶね
)
には、
職工
(
しよくこう
)
が多く乘つてゐる。
佃のわたし
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
わたしぶね(渡船)の例文をもっと
(16作品)
見る
渡舟
(逆引き)
「そして
渡舟
(
わたしぶね
)
までご一緒にまいりましょう。」
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
わたしぶね(渡舟)の例文をもっと
(3作品)
見る
“わたしぶね”の意味
《名詞》
河川などの渡し場で旅客や貨物などを対岸に渡す船。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
おろし
わたし
わた
とせん
トセン
フェリー