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わきや
ふりがな文庫
“わきや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
脇屋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
脇屋
(逆引き)
ただ
遺憾
(
いかん
)
なるは
彼
(
か
)
の
脇屋
(
わきや
)
某が
屠腹
(
とふく
)
を命ぜられたる事を聞き、かかる
暴政
(
ぼうせい
)
の下に
在
(
あり
)
ては
何時
(
いつ
)
いかなる
嫌疑
(
けんぎ
)
をうけて首を
斬
(
き
)
られんも知れずと思い、その時
筐中
(
きょうちゅう
)
に
秘
(
ひ
)
し
置
(
おき
)
たる
書類
(
しょるい
)
は
大抵
(
たいてい
)
焼捨
(
やきすて
)
ました
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
直義方の桃井直常や
斯波
(
しば
)
、石堂、上杉らの党は、そのご残兵を集めて、延福寺に
幽閉
(
ゆうへい
)
中の直義の身を奪回しようと計っているし、宮方の新田義宗、
義興
(
よしおき
)
、
脇屋
(
わきや
)
義治などの軍は
私本太平記:13 黒白帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
直
(
す
)
ぐに
脇屋
(
わきや
)
を幕府の城中で捕縛して
仕舞
(
しまっ
)
た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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