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わかみどり
ふりがな文庫
“わかみどり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
若緑
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若緑
(逆引き)
引連
(
ひきつれ
)
出
(
いで
)
はしたれど
騷
(
さわが
)
しき所は素より好まねば
王子
(
わうじ
)
邊
(
あたり
)
へ立越て
楓
(
かへで
)
の
若葉
(
わかば
)
若緑
(
わかみどり
)
を
眺
(
ながめ
)
んにも又上野より
日暮
(
ひぐらし
)
里などへ掛る時は
渠
(
かれ
)
醉人の多くして
風雅
(
ふうが
)
を妨げ
面白
(
おもしろ
)
からねば音羽通を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
主人は一両でも出しません。主人と云うものは徳なもので。
若緑
(
わかみどり
)
という二枚目の花魁がお富の世話を致しますが、誠に親切もので、お富は時々内所へ来て小さくなって居ります。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
吾墓の色にす可き
鼠色
(
ねずみいろ
)
、外套に欲しい冬の杉の色、十四五の少年を思わす落葉松の
若緑
(
わかみどり
)
、春雨を十分に吸うた
紫
(
むらさき
)
がかった土の黒、乙女の
頬
(
ほお
)
に
匂
(
にお
)
う桜色、枇杷バナナの暖かい黄、
檸檬
(
れもん
)
月見草
(
つきみそう
)
の冷たい黄
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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(3作品)
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