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ろんご
ふりがな文庫
“ろんご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
論語
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
論語
(逆引き)
〔譯〕
論語
(
ろんご
)
を
講
(
かう
)
ず、是れ
慈父
(
じふ
)
の子を教ふる
意思
(
いし
)
。
孟子
(
まうし
)
を講ず、是れ伯兄の
季
(
き
)
を
誨
(
をし
)
ふる
意思
(
いし
)
。
大學
(
だいがく
)
を講ず、
網
(
あみ
)
の
綱
(
かう
)
に在る如し。
中庸
(
ちゆうよう
)
を講ず、
雲
(
くも
)
の
岫
(
しう
)
を出づる如し。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
そのとき
和邇
(
わに
)
は、十
巻
(
かん
)
の
論語
(
ろんご
)
という本と、
千字文
(
せんじもん
)
という一巻の本とを持って来て献上しました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「そうです。ナカナカ頭がいい。この心得がなければいけません。当節の家庭教師には
論語
(
ろんご
)
読まずの論語知らずが多いから困る。つぎに、
君
(
きみ
)
君たらずとも
臣
(
しん
)
臣たらざるべからず」
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
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