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ろてい
ふりがな文庫
“ろてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
露呈
46.2%
魯廷
23.1%
芦汀
7.7%
蘆底
7.7%
路程
7.7%
魯町
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
露呈
(逆引き)
とたんに月は雲間を出でて、月光は水のように流れ、くぬぎ林はほのぼのと幹を
露呈
(
ろてい
)
してわが眼底に像を結んだ。
第四次元の男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ろてい(露呈)の例文をもっと
(6作品)
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魯廷
(逆引き)
身に合せて借りたる黒き禮服、新に買求めたるゴタ板の
魯廷
(
ろてい
)
の貴族譜、二三種の辭書などを、小「カバン」に入れたるのみ。
舞姫
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ろてい(魯廷)の例文をもっと
(3作品)
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芦汀
(逆引き)
阮小二
(
げんしょうじ
)
の家も、探すまでのことはない。
芦汀
(
ろてい
)
に臨み、山に
倚
(
よ
)
り、数隻の小舟をもやった棒杭から、
茅屋
(
あばらや
)
の垣にかけて、一張りの破れ網が干してあった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろてい(芦汀)の例文をもっと
(1作品)
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蘆底
(逆引き)
宗教家は
徒
(
いたづ
)
らに博識を
衒
(
てら
)
ふところの柔紳士となり了せんとす、我霊界も、我物界も、真俗二諦共に是れ風に吹かるゝ
蘆底
(
ろてい
)
の人物を以て充されんとす、吾人は之が為に浩歎を発せざるを得ず
英雄論:明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
ろてい(蘆底)の例文をもっと
(1作品)
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路程
(逆引き)
全員十五名、場所はすでにいくどもゆきなれた、サクラ湾である、
路程
(
ろてい
)
は遠からず、危険のおそれがないので、年少組までのこらずつれてゆくことにした。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ろてい(路程)の例文をもっと
(1作品)
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魯町
(逆引き)
長女春は早世した。二子義焉子元淵、名は兼時、
小字
(
をさなな
)
は平二郎、後俳人落柿舎去来となつた。二女佐世は宇野氏に嫁した。三子礼焉子元成は一に
魯町
(
ろてい
)
と号して儒となつた。通称は小源太であつた。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
ろてい(魯町)の例文をもっと
(1作品)
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