蘆底ろてい)” の例文
宗教家はいたづらに博識をてらふところの柔紳士となり了せんとす、我霊界も、我物界も、真俗二諦共に是れ風に吹かるゝ蘆底ろていの人物を以て充されんとす、吾人は之が為に浩歎を発せざるを得ず