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ろくじぞう
ふりがな文庫
“ろくじぞう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
六地蔵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六地蔵
(逆引き)
頬杖
(
ほおづえ
)
をついて居る幾基の
静思菩薩
(
せいしぼさつ
)
、一隅にずらりと並んだにこ/\顔の
六地蔵
(
ろくじぞう
)
や、春秋の彼岸に紅いべゝを子を亡くした親が着せまつる
子育
(
こそだて
)
地蔵
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
お
午
(
ひる
)
がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、
六地蔵
(
ろくじぞう
)
さんのかげにかくれていました。いいお天気で、遠く向うには、お城の
屋根瓦
(
やねがわら
)
が光っています。
ごん狐
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
須弥壇は
四座
(
しざ
)
あって、壇上には
弥陀
(
みだ
)
、
観音
(
かんおん
)
、
勢至
(
せいし
)
の
三尊
(
さんぞん
)
、
二天
(
にてん
)
、
六地蔵
(
ろくじぞう
)
が安置され、壇の中は、真中に
清衡
(
きよひら
)
、左に
基衡
(
もとひら
)
、右に
秀衡
(
ひでひら
)
の
棺
(
かん
)
が納まり、ここに、各
一口
(
ひとふり
)
の
剣
(
つるぎ
)
を
抱
(
いだ
)
き、
鎮守府将軍
(
ちんじゅふしょうぐん
)
の
印
(
いん
)
を帯び
七宝の柱
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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