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れいがん
ふりがな文庫
“れいがん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冷眼
25.0%
霊岸
25.0%
霊眼
25.0%
靈岸
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷眼
(逆引き)
冷眼
(
れいがん
)
に哲学や文学の上の動揺を見てゐる主人の翁は、同時に重い石を一つ一つ積み
畳
(
かさ
)
ねて行くやうな科学者の労作にも、
余所
(
よそ
)
ながら目を附けてゐるのである。
妄想
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
れいがん(冷眼)の例文をもっと
(1作品)
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霊岸
(逆引き)
湯屋の裏口から駈出して小日向に参りましたのは、
祖父
(
じゞ
)
祖母
(
ばゞ
)
の葬ってある寺は小日向
台町
(
だいまち
)
の
清巌寺
(
せいがんじ
)
で有りますから参詣を致し、
夫
(
それ
)
から又廻り道をして両国へ掛って深川
霊岸
(
れいがん
)
の
寺中
(
じちゅう
)
永久寺
(
えいきゅうじ
)
へ参り
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
れいがん(霊岸)の例文をもっと
(1作品)
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霊眼
(逆引き)
しばらくするとお
爺
(
じい
)
さんは
私
(
わたくし
)
が
先刻
(
せんこく
)
霊眼
(
れいがん
)
で
見
(
み
)
た
一人
(
ひとり
)
の
老人
(
ろうじん
)
を
連
(
つ
)
れて
再
(
ふたた
)
びそこへ
現
(
あら
)
われました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
れいがん(霊眼)の例文をもっと
(1作品)
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靈岸
(逆引き)
まだ切るやうに冷い風の吹いてゐる
靈岸
(
れいがん
)
島で汽船の出るのを待つてゐたのは、つい昨日の晩のことなのだから。
南方
(旧字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
れいがん(靈岸)の例文をもっと
(1作品)
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