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りしょう
ふりがな文庫
“りしょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
利生
72.7%
俚称
9.1%
吏章
9.1%
狸将
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
利生
(逆引き)
主人が
跣足
(
はだし
)
になって働いているというのだから細君が
奥様然
(
おくさまぜん
)
と
済
(
すま
)
してはおられぬはずで、こういう家の
主人
(
あるじ
)
というものは、俗にいう
罰
(
ばち
)
も
利生
(
りしょう
)
もある人であるによって
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りしょう(利生)の例文をもっと
(8作品)
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俚称
(逆引き)
舳
(
へ
)
の松村の村はずれ、
九本松
(
くほんまつ
)
という
俚称
(
りしょう
)
は辛く残りながら、樹々は老い
枯
(
から
)
び
痩
(
や
)
せかじけて
将
(
まさ
)
に
齢
(
よわい
)
尽きんとし、或は半ば
削
(
そ
)
げ、或は倒れかかりて、人の愛護の手に遠ざかれるものの
雪たたき
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
りしょう(俚称)の例文をもっと
(1作品)
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吏章
(逆引き)
見ると、役人であろう、胸に県の
吏章
(
りしょう
)
をつけている。近頃は
物騒
(
ぶっそう
)
な世の中なので、地方の小役人までが、平常でもみな武装していた。二人のうち一名は
鉄弓
(
てっきゅう
)
を持ち、一名は
半月槍
(
はんげつそう
)
をかかえていた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りしょう(吏章)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
狸将
(逆引き)
壱州には
狐
(
きつね
)
がおらぬから、狐つきはないわけだ。その代わりに
河童
(
かっぱ
)
つきがある。また、田川村には
狸将
(
りしょう
)
の怪がある。村内に病人あれば、この狸将に悩まさるると申している。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
りしょう(狸将)の例文をもっと
(1作品)
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りしやう