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りさん
ふりがな文庫
“りさん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
離散
70.0%
驪山
20.0%
李三
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
離散
(逆引き)
そして其の
屍體
(
したい
)
が地の底に
納
(
おさ
)
まるか納まらぬに、お房の家は破産の
宣告
(
せんこく
)
を受けて一
家
(
か
)
離散
(
りさん
)
となツた。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
りさん(離散)の例文をもっと
(7作品)
見る
驪山
(逆引き)
と
仔細
(
しさい
)
は語らずただ思い入ってそう言うたが、実は以前から様子でも知れる、
金釵玉簪
(
きんさぎょくさん
)
をかざし、
蝶衣
(
ちょうい
)
を
纏
(
まと
)
うて、
珠履
(
しゅり
)
を
穿
(
うが
)
たば、
正
(
まさ
)
に
驪山
(
りさん
)
に入って、
相抱
(
あいいだ
)
くべき
豊肥妖艶
(
ほうひようえん
)
の人が
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
りさん(驪山)の例文をもっと
(2作品)
見る
李三
(逆引き)
「
李三
(
りさん
)
を捕ッつかまえる。もし李三が分らなかったら
公沙汰
(
おもてざた
)
にし、経略使の
种
(
ちゅう
)
をあいてに訴訟するしか
途
(
みち
)
はありますまい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……この通り、逃げる途中で左の足首を
挫
(
くじ
)
いてしまい、
李三
(
りさん
)
の早足には追ッつけねえので、野郎が中身のよろいだけを持って、先に泰安州へ行っちまったというわけだ……。ア
痛
(
いた
)
。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りさん(李三)の例文をもっと
(1作品)
見る
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