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种
ふりがな文庫
“种”の読み方と例文
読み方
割合
ちゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅう
(逆引き)
「
李三
(
りさん
)
を捕ッつかまえる。もし李三が分らなかったら
公沙汰
(
おもてざた
)
にし、経略使の
种
(
ちゅう
)
をあいてに訴訟するしか
途
(
みち
)
はありますまい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……が、祖父はいぜん経略使の
种
(
ちゅう
)
閣下につかえていた軍人で、後、浪人ぐらしがつづいたため、てまえもこんな身過ぎをいたしている始末でございまする
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「この
渭州
(
いしゅう
)
の守護は、延安府の経略使
种閣下
(
ちゅうかっか
)
のご子息が当っておられる。貴公が会いたがっている王師範は、たしか、
种
(
ちゅう
)
閣下をたずねていったお方だろう。たぶん今でも延安に居るよ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
种(ちゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
种
部首:⽲
9画
“种”を含む語句
守護种
种経略使
种輯
种閣下
老种