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よしもと
ふりがな文庫
“よしもと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
良基
36.4%
義元
27.3%
義基
18.2%
吉本
9.1%
良元
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良基
(逆引き)
ゆくゆくは奏覧にも供え、また二条摂政さま(
良基
(
よしもと
)
)の
莵玖波
(
つくば
)
集の後を
承
(
う
)
けて
勅撰
(
ちょくせん
)
の
御沙汰
(
ごさた
)
も拝したいものと
私
(
ひそ
)
かに
思定
(
おもいさだ
)
めておいでの模様で、いたくこの集のことをお心に掛けてございました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
よしもと(良基)の例文をもっと
(4作品)
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義元
(逆引き)
駿河
(
するが
)
の今川
義元
(
よしもと
)
に、天下の覇権をにぎろうとする大望があることを示すものだと、彼は
観
(
み
)
ていた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしもと(義元)の例文をもっと
(3作品)
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義基
(逆引き)
土地
(
ところ
)
の民からは、領主のごとくあがめられ、富財も積んでまいりましたが、祖先に河内源氏石川ノ
義基
(
よしもと
)
を持つ武門のほこりは色
褪
(
あ
)
せてしまい、これでよいのかと、折には、みずから問うて悩みまする
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
よしもと(義基)の例文をもっと
(2作品)
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吉本
(逆引き)
「
吉本
(
よしもと
)
! いったいどうしたんだよ。え? しっかりしろよ」
街頭の偽映鏡
(新字新仮名)
/
佐左木俊郎
(著)
よしもと(吉本)の例文をもっと
(1作品)
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良元
(逆引き)
佐月は
周防定元
(
すおうさだもと
)
(現に国老)の父で、周防
良元
(
よしもと
)
といい、やはり国老を勤めていたが、いまでは隠居して、くにもとの志田郡松山の
館
(
たて
)
に、ひきこもっていた。
樅ノ木は残った:01 第一部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
よしもと(良元)の例文をもっと
(1作品)
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