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義基
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よしもと
ふりがな文庫
“
義基
(
よしもと
)” の例文
しかしその弟、
多田次郎朝実
(
ただのじろうともざね
)
、
手島冠者隆頼
(
てじまのかんじゃたかより
)
、
太田太郎頼基
(
おおたのたろうよりもと
)
は信頼するに足る存在です。さらに、
河内
(
かわち
)
には石川の郡を領する
武蔵守
(
むさしのかみ
)
入道
義基
(
よしもと
)
、その子の
石川判官代義包
(
いしかわのはんがんだいよしかね
)
。
現代語訳 平家物語:04 第四巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
土地
(
ところ
)
の民からは、領主のごとくあがめられ、富財も積んでまいりましたが、祖先に河内源氏石川ノ
義基
(
よしもと
)
を持つ武門のほこりは色
褪
(
あ
)
せてしまい、これでよいのかと、折には、みずから問うて悩みまする
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
基
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
“義”で始まる語句
義
義兄
義理
義姉
義弟
義務
義父
義太夫
義母
義経