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よしちょう
ふりがな文庫
“よしちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
芳町
50.0%
葭町
44.1%
吉町
2.9%
葮町
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芳町
(逆引き)
芳町
(
よしちょう
)
の
奴
(
やっこ
)
と
嬌名
(
きょうめい
)
高かった妓は、
川上音次郎
(
かわかみおとじろう
)
の妻となって、新女優の始祖マダム
貞奴
(
さだやっこ
)
として、我国でよりも欧米各国にその名を
喧伝
(
けんでん
)
された。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
よしちょう(芳町)の例文をもっと
(17作品)
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葭町
(逆引き)
葭町
(
よしちょう
)
の「つぼ半」という待合の
女将
(
おかみ
)
で、名前は福田きぬ、年は三十そこそこの、どう見たって
玄人
(
くろうと
)
あがりのシャンとした中年増なんです……
あやつり裁判
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
よしちょう(葭町)の例文をもっと
(15作品)
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吉町
(逆引き)
幾時の後、
吉町
(
よしちょう
)
の
金筒
(
きんづつ
)
という茶屋の一間で、酔眼を
朦朧
(
もうろう
)
とさせている神尾主膳を見る。
大菩薩峠:31 勿来の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
よしちょう(吉町)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
葮町
(逆引き)
その頃
柳橋
(
やなぎばし
)
に芸者が七人ありまする中で、
重立
(
おもだ
)
った者が四人、
葮町
(
よしちょう
)
の方では二人、
後
(
あと
)
の八人は
皆
(
み
)
な
能
(
よ
)
い芸者では無かったと申します。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よしちょう(葮町)の例文をもっと
(1作品)
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よしちやう