“ゆうわく”の漢字の書き方と例文
語句割合
誘惑100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのままでゆけば何でもないのであったけれど……。千穂子は臆病(おくびょう)であったために、ふっとした肉体の誘惑(ゆうわく)を避(さ)けることが出来なかったのだ……。
河沙魚 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
そして、ごまかしの誘惑(ゆうわく)や、一時(じ)の宣伝(せんでん)にとりことなるのを警戒(けいかい)し、自己(じこ)の信(しん)ずる人(ひと)に投票(とうひょう)しようとしたのであります。
心の芽 (新字新仮名) / 小川未明(著)
たちまち次の電光は、マグネシアの焔(ほのお)よりももっと明るく、菫外線(きんがいせん)[※6]の誘惑(ゆうわく)を、力いっぱい含(ふく)みながら、まっすぐに地面に落ちて来ました。
ガドルフの百合 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)