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ゆうぜい
ふりがな文庫
“ゆうぜい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
遊説
78.9%
郵税
10.5%
游説
5.3%
誘説
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遊説
(逆引き)
四日目、私は
遊説
(
ゆうぜい
)
に出た。鉄格子と、
金網
(
かなあみ
)
と、それから、重い扉、開閉のたびごとに、がちん、がちん、と
鍵
(
かぎ
)
の音。寝ずの番の看守、うろ、うろ。
HUMAN LOST
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
ゆうぜい(遊説)の例文をもっと
(15作品)
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郵税
(逆引き)
一
通
(
つう
)
の手紙が
舞
(
ま
)
いこんできた。
切手
(
きって
)
を
貼
(
は
)
らないので、
郵税
(
ゆうぜい
)
二ペンスの
不足
(
ふそく
)
となっている。透明人間からのものだ。
消印
(
けしん
)
はヒントンディーン
局
(
きょく
)
。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
ゆうぜい(郵税)の例文をもっと
(2作品)
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游説
(逆引き)
帝
方孝孺
(
ほうこうじゅ
)
に語りたまわく、誠に嵓の言の如くならば、
斉黄
(
せいこう
)
我を誤るなりと。孝孺
悪
(
にく
)
みて曰く、嵓の言、燕の
為
(
ため
)
に
游説
(
ゆうぜい
)
するなりと。五月、呉傑、平安、兵を発して北平の糧道を断つ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ゆうぜい(游説)の例文をもっと
(1作品)
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誘説
(逆引き)
宿老宿老と結び、みだりに御遺族のお
一方
(
ひとかた
)
を
擁
(
よう
)
し、党を組み、遺臣を
誘説
(
ゆうぜい
)
し、求めて世上の不安を
醸成
(
じょうせい
)
しつつあるなど、そもそも、その理由の
了解
(
りょうかい
)
に苦しむものである
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうぜい(誘説)の例文をもっと
(1作品)
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