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やまほり
ふりがな文庫
“やまほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山掘夫
50.0%
鉱山掘夫
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山掘夫
(逆引き)
伊部熊蔵
(
いのべくまぞう
)
や
山掘夫
(
やまほり
)
どもや、あとからくりこんだ
大久保
(
おおくぼ
)
の
手勢
(
てぜい
)
は、みな、
貝殻虫
(
かいがらむし
)
のように、砦の
建物
(
たてもの
)
にもぐりこんで
寝
(
ね
)
ているようす。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
というと
鉄砲組
(
てっぽうぐみ
)
の中から五、六人、
足軽
(
あしがる
)
十四、五人、
山掘夫
(
やまほり
)
四、五人——
小頭
(
こがしら
)
の
雁六
(
がんろく
)
も一しょについて、まだ
朝露
(
あさつゆ
)
のふかい
谷底
(
たにそこ
)
へ
降
(
お
)
りていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
生きのこった
山掘夫
(
やまほり
)
どもが、もう向こうからワッワッとわめいてくるようすなのに、竹童は
頑
(
がん
)
とそこをうごかないで、強くかぶりをふっていった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やまほり(山掘夫)の例文をもっと
(1作品)
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鉱山掘夫
(逆引き)
伊部熊蔵
(
いのべくまぞう
)
がこの
躑躅
(
つつじ
)
ヶ
崎
(
さき
)
に
鉱山掘夫
(
やまほり
)
を
勢
(
せい
)
ぞろいして、
小太郎山
(
こたろうざん
)
へでかけようとした同じ日のこと、
信玄
(
しんげん
)
の
石碑
(
せきひ
)
へ、
香華
(
こうげ
)
をあげて
拝
(
おが
)
んでいるところを見つけられたひとりの
百姓
(
ひゃくしょう
)
が、この
館
(
たち
)
のうちへ
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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