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やはん
ふりがな文庫
“やはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
夜半
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜半
(逆引き)
そは両三日前妹が
中元
(
ちゅうげん
)
の祝いにと、
他
(
た
)
より四、五円の金をもらいしを無理に借り受け、そを
路費
(
ろひ
)
として、
夜半
(
やはん
)
寝巻のままに家を
脱
(
ぬ
)
け
出
(
い
)
で
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
二
月
(
ぐわつ
)
十一
日
(
にち
)
、
待
(
まち
)
に
待
(
まつ
)
つたる
紀元節
(
きげんせつ
)
の
當日
(
たうじつ
)
とはなつた。
前夜
(
ぜんや
)
は、
夜半
(
やはん
)
まで
大騷
(
おほさわ
)
ぎをやつたが、なか/\
今日
(
けふ
)
は
朝寢
(
あさね
)
どころではない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
その
夜半
(
やはん
)
、身近になにか人の気配がするので、ハッとして頭をあげて見ると、女が、大きな眼をして青木の枕元に坐っていた。
昆虫図
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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