“さよなか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
夜半50.0%
小夜中50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この意富多多泥古といふ人を、神の子と知れる所以ゆゑは、上にいへる活玉依いくたまより毘賣、それ顏好かりき。ここに壯夫をとこありて、その形姿かたち威儀よそほひ時にたぐひ無きが、夜半さよなかの時にたちまち來たり。
のらす神あふぎ見するにまぶたおもきわが世の闇の夢の小夜中さよなか
みだれ髪 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)