“やくしつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
疫疾50.0%
薬室50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
経を考ふるに云はく、し国土に講宣かうせん読誦どくじゆ恭敬くぎやう供養くやうして此の経を流通るつうせるきみ有らば、我等が四王常に来りて擁護ゆごし、一切の灾障さいさうみな消殄せうでんせしめむ。憂愁うしう疫疾やくしつまた除きいやさしめむ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
秀吉ひできちかえるとき、ケー玄関げんかんまでおくってながら、薬室やくしつまえをいきかけて
天女とお化け (新字新仮名) / 小川未明(著)