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やうなど
ふりがな文庫
“やうなど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
樣抔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樣抔
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
父
(
ちゝ
)
の
死
(
し
)
んだ
時
(
とき
)
、
東京
(
とうきやう
)
で
逢
(
あ
)
つた
小六
(
ころく
)
を
覺
(
おぼ
)
えてゐる
丈
(
だけ
)
だから、いまだに
小六
(
ころく
)
を
他愛
(
たあい
)
ない
小供
(
こども
)
位
(
ぐらゐ
)
に
想像
(
さうざう
)
するので、
自分
(
じぶん
)
の
代理
(
だいり
)
に
叔父
(
をぢ
)
と
交渉
(
かうせふ
)
させ
樣抔
(
やうなど
)
と
云
(
い
)
ふ
氣
(
き
)
は
無論
(
むろん
)
起
(
おこ
)
らなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
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