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もりだか
ふりがな文庫
“もりだか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盛高
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛高
(逆引き)
昨夜
(
ゆうべ
)
の
儘
(
まゝ
)
の
盛高
(
もりだか
)
な形をして居た火は夢を見て居た塚の中の骨の様に
脆
(
もろ
)
く崩れて
刹那
(
せつな
)
に皆
薄白
(
うすじろ
)
い灰に成つて
仕舞
(
しま
)
つた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
朝にけに芽独活かなしと
盛高
(
もりだか
)
にかけつる土を今日は掻き掘る
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
わが歌は
盛高
(
もりだか
)
になみなみと
迸
(
ほとばし
)
る。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
其処
(
そこ
)
に肥大な体の、髪も
髭
(
ひげ
)
も銀を染めたロダン翁が
立
(
たち
)
迎へて、鼻眼鏡を掛けた目と
色艶
(
いろつや
)
のよい
盛高
(
もりだか
)
な二つの
頬
(
ほ
)
とに物皆を
赤子
(
せきし
)
の様に愛する偉人の微笑を湛へ
乍
(
なが
)
ら
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
盛高
(
もりだか
)
の
頬
(
ほ
)
と鼻先の
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
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