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みばえ
ふりがな文庫
“みばえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見栄
69.2%
見榮
23.1%
実生
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見栄
(逆引き)
彼女たちは自分の頭を
嘗
(
かつ
)
て見た最大の頭よりも
見栄
(
みばえ
)
あらしめるために、一袋十銭のスキ毛を一ツ
宛
(
ずつ
)
突込んで、遂に三十四十に及んだまでの事である。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
みばえ(見栄)の例文をもっと
(9作品)
見る
見榮
(逆引き)
辻の庭から
打水
(
うちみづ
)
の
繁吹
(
しぶき
)
の
霧
(
きり
)
がたちのぼり、
風情
(
ふぜい
)
くははるサン・ジァック、塔の姿が
見榮
(
みばえ
)
する……風のまにまに、ふはふはと、夏水仙の匂、土のにほひ。
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
みばえ(見榮)の例文をもっと
(3作品)
見る
実生
(逆引き)
或時長頭丸即ち
貞徳
(
ていとく
)
が公を
訪
(
と
)
うた時、公は
閑栖
(
かんせい
)
の
韵事
(
いんじ
)
であるが、
和
(
やわ
)
らかな日のさす庭に出て、
唐松
(
からまつ
)
の
実生
(
みばえ
)
を
釣瓶
(
つるべ
)
に手ずから植えていた。
魔法修行者
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
みばえ(実生)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みばえ”の意味
《名詞:見栄え》
みばえ【見映え、見栄え】
見た目が良いこと。
《名詞:植物》
みばえ【実生え】
植物が種から発芽して育つこと
《名詞:虫》
みばえ【実蠅】
ハエ目ミバエ科に属す虫の総称。学名:Tephritidae。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
みば
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みはえ