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みのこくはん
ふりがな文庫
“みのこくはん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
巳刻半
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
巳刻半
(逆引き)
……
巳刻半
(
みのこくはん
)
、
神田
(
かんだ
)
佐久間町河岸
(
さくまちやうがし
)
の
材木納屋
(
ざいもくなや
)
から
火
(
ひ
)
を
發
(
はつ
)
して、
廣
(
ひろ
)
さ
十一里
(
じふいちり
)
三十二町半
(
さんじふにちやうはん
)
を
燒
(
や
)
き、
幾千
(
いくせん
)
の
人
(
ひと
)
を
殺
(
ころ
)
した、
橋
(
はし
)
の
燒
(
や
)
けた
事
(
こと
)
も、
船
(
ふね
)
の
燒
(
や
)
けた
事
(
こと
)
も、
今度
(
こんど
)
の
火災
(
くわさい
)
によく
似
(
に
)
て
居
(
ゐ
)
る。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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