“よつはん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
亥刻半88.2%
巳刻半9.8%
四刻半2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
して居た主人が、亥刻半よつはん頃(十一時)店を引揚げて、二階へ來る積りだつたんでせう、梯子段の下まで來て、いきなり刺された樣子で
翌る日、平次と八五郎と佐吉が、竹町の春日家に顏を揃へたのは、巳刻半よつはん少し過ぎでした。
乾門は、四人ずつ交代で、四刻半よつはんから明け方までの入れ替りだった。
夏虫行燈 (新字新仮名) / 吉川英治(著)