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みじょう
ふりがな文庫
“みじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身状
40.7%
身性
33.3%
身上
22.2%
実城
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身状
(逆引き)
それは彼が、時々酒を飲みに行く、近辺の或安料理屋にいる女の一人であった。彼女は家にいては
能
(
よ
)
く働いたがその
身状
(
みじょう
)
を誰も好く言うものはなかった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
みじょう(身状)の例文をもっと
(11作品)
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身性
(逆引き)
「お手間は取らせませんが、そこでひとつ、お聞き申したいんですが、あんた様ぁ、あの者の
身性
(
みじょう
)
をよく御存じなんですか」
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
みじょう(身性)の例文をもっと
(9作品)
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身上
(逆引き)
が、それもその
筈
(
はず
)
、あとで
身上
(
みじょう
)
を聞くと、芸人だと言う。芸人も芸人、
娘手品
(
むすめてじな
)
、と云うのであった。
妖術
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
みじょう(身上)の例文をもっと
(6作品)
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実城
(逆引き)
頂上には城跡が有り、
実城
(
みじょう
)
の名がある。明治になって新田義貞を祀った新田神社が創設され、
側
(
そば
)
に今上陛下が皇太子殿下であらせられたころ、御登攀遊ばされた記念のお手植の松がある。
山と村
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
みじょう(実城)の例文をもっと
(1作品)
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