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みあが
ふりがな文庫
“みあが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
身上
50.0%
身揚
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身上
(逆引き)
身上
(
みあが
)
りをしたり、聞けば他で以て高利を借りて、それも是れもまア
稼人
(
かせぎにん
)
のこったから私は何にも云いませんけれども、考えて御覧なさい、私は
玉
(
ぎょく
)
をいくら取り
損
(
そこな
)
ったか知れやしない
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
しからばあまねく情知りの太夫と名を
顕
(
あら
)
わさんがために
身上
(
みあが
)
りしての
間夫狂
(
まぶぐる
)
いとや
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
みあが(身上)の例文をもっと
(2作品)
見る
身揚
(逆引き)
先生にすっかり
身揚
(
みあが
)
りをしたって、なぜみんなをそんなに夢中にさせることができるのか、今夜うかがっておきたいのよ
五瓣の椿
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
こうした場合の予防手段は、その客を「
堰
(
せ
)
く」よりほかはなかった。しかし外記はかつて茶屋の支払いをとどこおらせたこともなかった。綾衣が
身揚
(
みあが
)
りするという様子も見えなかった。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みあが(身揚)の例文をもっと
(2作品)
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