“まひぎぬ”の漢字の書き方と例文
語句割合
舞衣100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぢ日本につぽんうるはしき乙女おとめ舞衣まひぎぬ姿すがたが、月夜げつやにセイヌかは水上みなか彷徨さまよふてるといふ、きはめて優美ゆうびな、またきはめて巧妙こうめう名曲めいきよく一節ひとふし、一は一よりはなやかに、一だんは一だんよりおもしろく
磯の波うへに真珠しんじゆを綴りたる舞衣まひぎぬのごとまろく拡がる
註釈与謝野寛全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)