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まちあひじよ
ふりがな文庫
“まちあひじよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
待合所
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待合所
(逆引き)
待合所
(
まちあひじよ
)
に
這入
(
はい
)
るや否や、梅子から
顔色
(
かほいろ
)
が
可
(
よ
)
くないと云ふ注意を受けた。代助は
何
(
なん
)
にも答へずに、帽子を
脱
(
ぬ
)
いで、
時々
(
とき/″\
)
濡
(
ぬ
)
れた
頭
(
あたま
)
を抑えた。仕舞には
朝
(
あさ
)
奇麗
(
きれい
)
に
分
(
わ
)
けた
髪
(
かみ
)
がもぢや/\になつた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
待合所
(
まちあひじよ
)
の
硝子戸
(
がらすど
)
へ
入
(
はひ
)
るまで、
其
(
そ
)
の
割
(
わり
)
に
急
(
いそ
)
がないで
差支
(
さしつかへ
)
ぬ。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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