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まうり
ふりがな文庫
“まうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
毛利
66.7%
網裡
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
毛利
(逆引き)
安穩に生き永らへるより、忠節に死ぬのが武士の本望だ。——逃げる道も、歸る道もあるが、進んで殿樣御身代りとなり、
毛利
(
まうり
)
、淺野の家中が刄を
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
取繕
(
とりつくろ
)
ふ積りで、左近太夫樣は萩と廣島に上陸して、
毛利
(
まうり
)
と淺野の居城の繩張りから防備の樣子を見、毛利と淺野の家中に騷がれたことはお前も知つてる通りだ
銭形平次捕物控:078 十手の道
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
相手のない劍術は外に行く道はない。
足萎
(
あしな
)
えの
毛利
(
まうり
)
玄達が、
手裏劍
(
しゆりけん
)
の名人になつたやうに
銭形平次捕物控:317 女辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まうり(毛利)の例文をもっと
(2作品)
見る
網裡
(逆引き)
殺
(
あや
)
めしが如くまだ
生々
(
なま/\
)
しき
膏
(
あぶら
)
の
浮
(
うい
)
て見ゆれば
偵
(
さすが
)
に吉兵衞は
愕然
(
ぎよつ
)
として扨ても山賊の住家なり
斯
(
かゝ
)
る所へ泊りしこそ
不覺
(
ふかく
)
なれと
後悔
(
こうくわい
)
すれど今は
網裡
(
まうり
)
の魚
函中
(
かんちう
)
の
獸
(
けもの
)
また
詮方
(
せんかた
)
ぞ
無
(
なか
)
りければ如何はせんと再び
枕
(
まくら
)
に
就
(
つき
)
ながらも次の間の
動靜
(
やうす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
まうり(網裡)の例文をもっと
(1作品)
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