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まうざう
ふりがな文庫
“まうざう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
妄想
88.9%
妄像
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妄想
(逆引き)
森閑
(
しんかん
)
とした
浴室
(
ゆどの
)
、
長方形
(
ちやうはうけい
)
の
浴槽
(
ゆぶね
)
、
透明
(
すきとほ
)
つて
玉
(
たま
)
のやうな
温泉
(
いでゆ
)
、これを
午後
(
ごゝ
)
二
時頃
(
じごろ
)
獨占
(
どくせん
)
して
居
(
を
)
ると、くだらない
實感
(
じつかん
)
からも、
夢
(
ゆめ
)
のやうな
妄想
(
まうざう
)
からも
脱却
(
だつきやく
)
して
了
(
しま
)
ふ。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
そしてわたくしが正直にすると、非常な悪事を働くとの別は、ひどく重大な事件だと
妄想
(
まうざう
)
したとしませう。そんな事が皆利足の附くやうになつてゐるのです。
笑
(新字旧仮名)
/
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
(著)
まうざう(妄想)の例文をもっと
(8作品)
見る
妄像
(逆引き)
蟻はその
明暗
(
めいあん
)
に、草の香ひに白い
妄像
(
まうざう
)
をゑがきながら
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
まうざう(妄像)の例文をもっと
(1作品)
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