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ぼつしう
ふりがな文庫
“ぼつしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沒收
90.0%
没收
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沒收
(逆引き)
錢形平次が調べ上げて證據を
提供
(
ていきよう
)
したので、幾月かの後龍の口の大評定となり、望月丹後は切腹を仰せ付けられた上、家祿を
沒收
(
ぼつしう
)
。
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
根も葉もない事を言ひ立て、その爲に父は遠島、母は病死、家は
沒收
(
ぼつしう
)
、本家福屋は見る影もない有樣にされたのを怨まれずに居られようか
銭形平次捕物控:002 振袖源太
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぼつしう(沒收)の例文をもっと
(9作品)
見る
没收
(逆引き)
矢庭
(
やには
)
に
引捕
(
ひつとら
)
へて
官
(
くわん
)
に
訴
(
うつた
)
へると二の
句
(
く
)
もなく
伏罪
(
ふくざい
)
したので、石の
在所
(
ありか
)
も
判明
(
はんめい
)
した。
官吏
(
やくにん
)
は
直
(
す
)
ぐ石を
取寄
(
とりよ
)
せて一見すると、これ亦た
忽
(
たちま
)
ち
慾心
(
よくしん
)
を
起
(
おこ
)
し、これは
官
(
くわん
)
に
没收
(
ぼつしう
)
するぞと
嚴
(
おごそ
)
かに
言
(
い
)
ひ
渡
(
わた
)
した。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぼつしう(没收)の例文をもっと
(1作品)
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