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ほんだしなののかみ
ふりがな文庫
“ほんだしなののかみ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本多信濃守
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本多信濃守
(逆引き)
あわてて
枕許
(
まくらもと
)
から
引
(
ひ
)
き
下
(
さ
)
がったおせんの
眼
(
め
)
に、
夜叉
(
やしゃ
)
の
如
(
ごと
)
くに
映
(
うつ
)
ったのは、
本多信濃守
(
ほんだしなののかみ
)
の
妹
(
いもうと
)
お
蓮
(
れん
)
の
剥
(
は
)
げるばかりに
厚化粧
(
あつげしょう
)
をした
姿
(
すがた
)
だった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
殊
(
こと
)
に、この
知
(
し
)
らせを
受
(
う
)
けて、
天地
(
てんち
)
が
覆
(
くつが
)
えった
程
(
ほど
)
の
驚愕
(
きょうがく
)
を
覚
(
おぼ
)
えたのは、
南町奉行
(
みなみまちぶぎょう
)
本多信濃守
(
ほんだしなののかみ
)
の
妹
(
いもうと
)
お
蓮
(
れん
)
であろう。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
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