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ほろよい
ふりがな文庫
“ほろよい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
微酔
88.0%
微醺
8.0%
徴醺
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
微酔
(逆引き)
低声
(
こごえ
)
でこんな唄を
謳
(
うた
)
いながら、お葉は
微酔
(
ほろよい
)
機嫌で
門
(
かど
)
に出た。お葉は東京深川生れの、色の
稍
(
やや
)
蒼白い、
細面
(
ほそおもて
)
の、眉の長い女であった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ほろよい(微酔)の例文をもっと
(22作品)
見る
微醺
(逆引き)
彼女の心の中は不安な脅えがやや情緒的に
醗酵
(
はっこう
)
して寂しさの
微醺
(
ほろよい
)
のようなものになって、精神を活溌にしていた。
老妓抄
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ほろよい(微醺)の例文をもっと
(2作品)
見る
徴醺
(逆引き)
徴醺
(
ほろよい
)
気分でだいぶ
焦
(
じ
)
れ焦れしてきて、気長く待つ気で読んでいた雑誌をもとうとうそこに投げ出して、煖炉の前に
褞袍
(
どてら
)
にくるまって
肱枕
(
ひじまくら
)
で横になり、来ても仮睡した
真似
(
まね
)
をして黙っていてやろう
黒髪
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
ほろよい(徴醺)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ほろよい”の意味
《名詞》
ほろ酔い(ほろよい)
酒(アルコール)に少し酔うこと。酩酊になる前の段階。微酔。微醺。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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