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ほれ
ふりがな文庫
“ほれ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
惚
93.8%
恋
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惚
(逆引き)
惚
(
ほれ
)
っぽくて、物の道理もわからないのが、此時代の江戸の市井に、幾多の物語と伝説とを作ったことは事実で、芝居と絵本と、
猥
(
みだ
)
らな話で、娘をこう教育した
銭形平次捕物控:239 群盗
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「俺のは刹那的一夫一婦主義だ」と云っていたが、つまり極端に
惚
(
ほれ
)
っぽく、飽きっぽいたちなのである。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ほれ(惚)の例文をもっと
(15作品)
見る
恋
(逆引き)
大乱の初まりより十四年昔で、前表もこのように早手廻しではかえって間に合わぬ。「
妹
(
いも
)
が門
出
(
いで
)
入
(
い
)
る河の瀬を早み、駒ぞ
躓
(
つまず
)
く今恋ふらしも」人に
恋
(
ほれ
)
らるる人の乗る馬は躓く由(『俊頼口伝集』上)。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ほれ(恋)の例文をもっと
(1作品)
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いと
おも
かな
こい
こひ
こひし
こふ
こほ
こウひ
した