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ぷし
ふりがな文庫
“ぷし”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
プシ
語句
割合
節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
節
(逆引き)
それは
腕
(
うで
)
っ
節
(
ぷし
)
が強くて、さながら町の英雄でした。町の英雄というのはどこにでもあり、どこででも
調法
(
ちょうほう
)
がられました。
銭形平次捕物控:349 笛吹兵二郎
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「そこで途中の
藪
(
やぶ
)
でその
腕
(
うで
)
っ
節
(
ぷし
)
で貝が
殺
(
ヤ
)
られるのか、そうは子供をあやすようにはまいらぬ。」
舌を噛み切った女:またはすて姫
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
村人の為に
使
(
つか
)
い
歩
(
ある
)
きや物の取片付けや、火の番や、
腕
(
うで
)
っ
節
(
ぷし
)
の強いものならば泥棒に対する警固やなどの如き、村人のいやがる職務を引受けて、生活の資を求めて行くに至るのは
来り人の地位と職業:平民申付候事
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
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