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『来り人の地位と職業』
ふりがな文庫
『
来り人の地位と職業
(
きたりにんのちいとしょくぎょう
)
:
平民申付候事
(
へいみんもうしつけそうろうこと
)
』
山の幸、海の幸にのみ活きておった太古の状態から、次第に進んで世の中の秩序も整頓し、住人にも一定の株が出来ては、他国者や風来人がやって来て、住み着こうとしても容易な事ではない。中には京都の北の八瀬の様に、絶対に他村者をすら入れぬという頑固なと …
著者
喜田貞吉
ジャンル
社会科学 > 社会 > 社会学
初出
「民族と歴史 第二巻第一号 特殊部落研究」1919(大正8)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約5分(500文字/分)
朗読目安時間
約8分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
居
(
すえ
)
行
(
ある
)
百姓
(
ひやくしよう
)
節
(
ぷし
)
居
(
ゐ
)
忌
(
いや
)
人
(
にん
)
山家
(
さんか
)
幸
(
さち
)
身居
(
みおり
)
仮成
(
かなり
)
使
(
つか
)
来
(
きた
)
歩
(
ある
)
腕
(
うで
)